春本番🌸桜の季節の唐古・鍵遺跡周辺で桜といちごを満喫

毎週月~金曜日ゆうがた5時30分から放送している奈良テレビの「ゆうドキッ!」では「ここナラええやん」と題して、笑福亭鉄瓶が「ここやったら行ってみてもええやんかぁ」と思うオススメスポットを独自の目線で紹介します!

※この記事は3月29日(金)に放送された内容です。

今回は春本番、桜の季節ということで、唐古・鍵遺跡史跡公園へ。

公園の中でひときわ目を惹くのは、大きな「唐古・鍵遺跡復元楼閣」です。高さ12メートル、遺跡から発掘された土器に描かれていた建物を復元したもので、独特な渦巻き状の装飾が特徴的です。

そして唐古池の周りを囲むように、約100本の桜が植えられています。うららかな陽気に誘われて、満開の桜並木の下を歩きたくなります。

唐古・鍵遺跡の隣には道の駅「レスティ唐古・鍵」があります。

いちごのシーズンを迎え、道の駅の中では代表的な古都華をはじめ、ゆめのか、あすかルビー、奈良あかり、奈乃華やさちのかなど、様々な品種のいちごがたくさん並びます。ご進物に喜ばれるパック入りいちごから、段ボールのなかにいちごがたっぷり入ったファミリーパックも大人気です。いちごは5月のゴールデンウィーク明けまではおいしく頂けるとのこと。

いちごに関する商品は18種類もの商品を取り扱っているそう。田原本産の古都華で作ったキャラメルポップコーンがおすすめの一品です。

二階のカフェでは田原本産の古都華を使った「いちごサンド」と、売れ筋の商品だという「贅沢いちごパフェ極」をいただきます。いちごサンドのパンはレスティ唐古・鍵の一階にあるパン屋さんで焼いているパンを使用しています。

大きなグラスにたっぷり入ったいちごの赤色が目にも楽しい「贅沢いちごパフェ極」は14時から販売しているそう。

唐古・鍵遺跡を訪れて綺麗な桜並木を楽しんだあと、レスティ唐古・鍵で地元のいちごを使った美味しいデザートを味わって、春を堪能してみてはいかがでしょうか。

※この記事は取材当時の情報です。

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