九州新幹線 ブレーキの不具合示す装置作動 鹿児島中央-熊本が運休、230人に影響

 4日午後3時20分ごろ、鹿児島市の鹿児島中央駅で新大阪行きの九州新幹線みずほ608号(8両編成)の運転士が2号車のブレーキの不具合を示す装置が作動していることに気付いた。

 鹿児島中央-熊本は運休、熊本-新大阪は別な車両を手配した。鹿児島中央で乗車予定だった230人には後続の列車を案内した。不具合の有無や原因は調査中。

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