シナリオ制作会社Re,AERは、新作アドベンチャーゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』の制作を発表しました。あわせて、PVと公式サイトが公開されています。
◆生き残りを懸けて絆を結び、時には騙し合うミステリアドベンチャーゲーム
本作は、章仕立ての「ADVパート」と作中で時折起こる殺人を機に発生する「魔女裁判」パートに分かれた「魔法議論アドベンチャーゲーム」です。独自のゴシックテイストで描かれた世界観で、少女たちの生死を懸けた絆や騙し合いが描かれます。
高校１年生になるはずだった少女エマを主人公に、絶海の孤島で囚われた少女たちとともに仲間に紛れ込んだ魔女の「嘘」と「魔法」を暴いていきます。
「ADVパート」は主人公のエマが閉じ込められた牢屋敷で「魔女候補」の少女たちと共同生活を送ります。魔女の素質を持った少女たちは全員が殺人衝動と幻覚に囚われる可能性を秘めています。
そうしてストーリーをクリアしてもなお、新たな視点が明らかになり、物語が新たな姿となって少女の心を抉るとのこと。
「魔女裁判」は、殺人犯である「魔女」を多数決で決めるパートに。プレイヤーは個性豊かな少女たちの言葉や、「ADVパート」で集めた証拠品からヒントを得て矛盾を暴き、魔女を探し出します。
彼女たちはそれぞれ固有の魔法を持っており、その魔法が事件のトリックに大きく関与する場合もあります。
『魔法少女ノ魔女裁判』はSteam向けに発売される予定。発売日、価格ともに未定です。また、近日中にクオリティ向上のためのクラウドファンディングを予定しているとのことです。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
