Bリーグビーコル 「BUNTAI」で歴史刻む 選手らが駅で広報活動 横浜市神奈川区

チラシを配る青木HC

横浜ビー・コルセアーズは4月、横浜文化体育館から生まれ変わる「横浜BUNTAI」=中区=でホームゲームを戦う。BUNTAIでの試合に向けて3月15日、選手やスタッフらが横浜市営地下鉄の駅で広報活動を行った。

実施したのは桜木町、関内、センター南、戸塚の4駅。桜木町駅には森井健太選手、須藤昂矢選手、ジョシュ・スコット選手、青木勇人ヘッドコーチ(HC)らが集まり、BUNTAIでの試合情報が記されたチラシを配布した。Bリーグが開幕した2016年、旧文体での開幕カードで指揮をとった青木HCは「また戻って来られて試合ができるのは幸せなこと」と話す。

BUNTAIでの初戦は4月10日(水)の信州ブレイブウォリアーズ戦。青木HCは「新しいBUNTAIとともに、クラブも新たな歴史の一部となっていく。皆さんにも歴史の目撃者になってほしい」と呼び掛けている。

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