「心に余裕を 安全運転」 広島県トラック協会がカープの堂林翔太選手を起用した交通安全ポスター制作

県内で増加傾向にある交通事故を少しでも減らそうと、カープの堂林選手を起用し、安全運転を呼びかけるポスターが県警に贈られました。

カープの堂林翔太選手がデザインされたポスターは、広島県トラック協会が制作しました。交通事故防止を呼び掛けるもので、作られた5300枚のうち2800枚が県警に贈られ、警察署や交番のほか協力企業などで掲示される予定です。

■広島県トラック協会 森井茂人 専務理事

「ドライバーの方はたくさんおられると思いますが、心に余裕をもって運転をしていただければありがたいと思います」

県警によると、ことし発生した交通事故は2023年の同じ時期と比べて51件多いということです。

(2024年4月4日放送)

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