岡本真夜、連絡禁止だったグループ脱退の元アイドルを激励 運営とのズレでプロデュース離れていた

シンガー・ソングライターの岡本真夜が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、プロデュースを手がけていたアイドルグループ・milk&honeyの元メンバーを激励した。

milk&honeyは昨年11月29日にメンバー2人が「重大なルール違反が発覚」したため脱退した。さらに同30日に岡本は「蓋を開けてみると関わらせていただけない部分が多く、責任を持てない状況が続いて」いたと告白。当初の約束を守ってもらえないなど、運営側とのズレがあったとし「改善の余地がないため年内いっぱいで運営サイドとの契約を解約させていただくこととなりました。」と明かしていた。

3日のXで岡本はグループについて「オーディション組は昨年末、全員脱退しました」と説明。ルール違反メンバーとは別に昨年末に脱退した桜木優、浅賀李胡(りこ)との3ショットを掲載した。併せて掲載した文書では「二人は休みの日でもスタジオを借りてダンスレッスンをして頑張っていましたね。オーデション組の中で最後まで残り、3月末で運営との契約が無事に終了いたしました」(原文まま)と明かした。

プロデュースを手がけていた時期は、メンバーと直接連絡を取ることは運営から禁止されていたとした上で、「メンバーの悩みを聞いてあげることも、伝えたいことも伝えられず、それぞれが辞めていく時も会えず、何も話せないままでした。」ともどかしい思いを抱えていたことも告白。ただ、自ら岡本にコンタクトを取ってメンバーもいたそうで「先日、優とりこに会え、電話ができたメンバーもいて少しホッとした部分はあります」と3ショットに至った流れを明かした。

岡本は「繋がったメンバーに関しては、これから彼女たちがやりたいことで私が協力できることがあれば力になりたいと思っています」とフォローにも前向き。桜木と浅賀のSNSアカウントも紹介し「二人は応援してくださったファンの皆さんに心から感謝しています、と何度も口にしていました」と伝えた。

(よろず~ニュース編集部)

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