トッテナムがスウェーデン代表FWイサク獲得を検討!? アーセナルとの争奪戦に発展か

トッテナムがニューカスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの獲得を検討しているようだ。3日、イギリスメディア『Football Insider』が伝えている。

2022年に4年間在籍したレアル・ソシエダから推定6000万ポンド(約110億円)の移籍金でニューカッスルへ移籍したイサクは、加入初年度から公式戦10ゴールと記録を残し、今季も15ゴールを記録。直近2試合でも3ゴールを奪うなど、チームの得点源として活躍している。

イサクとニューカッスルの契約は2028年6月までと見られているが、ニューカッスルがプレミアリーグの財務規定である「収益性と持続可能性に関する規則(PSRs)への抵触を避けるため、主力選手数名の放出を検討していると報じられており、イサクも放出候補の1人に挙げられているようだ。

『Football Insider』は、イサクに対しては以前からアーセナルが関心を寄せていたものの、トッテナムも獲得レースに参戦してきたと主張。同クラブは依然として、バイエルンに移籍したイングランド代表FWハリー・ケインの後釜を探していると指摘している。

また、トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督もイサクに獲得に関しては肯定的とのこと。果たして、24歳のスウェーデン代表FWは来季、どのユニフォームを着てピッチに立っているのだろうか。

【動画】イサクが昨季見せたプレーの数々

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