「不偏不党かつ公正中正に」県警察学校で入校式【徳島】

この春県警に採用された初任科生ら49人の入校式が4月4日、徳島市の県警察学校で行われました。

警察学校に入校したのは、警察官となる初任科生ら39人と一般職員10人の合わせて49人です。

2024年度は、サイバー犯罪への対応強化のため、民間企業から警部で採用された50歳の元技術者もいました。

式では、松林高樹本部長が「警察職員としての自覚と高い倫理観を持って欲しい」と訓辞。

これに対し、入校生を代表して、戎永晟巡査が宣誓を行いました。

「不偏不党かつ公正中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」

入校生らは今後、寮生活を送りながら法律や逮捕術など警察業務に必要な知識や技術を学びます。

入校性・阿部 友香巡査(22)

「警察学校で知識を身に付けて、

現場に出ても頼られる警察官になることを目指して頑張ります」

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