お笑い芸人・ベリー大坪さんが「とちぎ未来大使」に就任 福田知事「栃木の良いところを多くの人に」

とちぎテレビ

県内外で活躍する著名人に栃木県の魅力を発信してもらう「とちぎ未来大使」に、宇都宮市出身のお笑い芸人・ベリー大坪さんが就任し4日、栃木県庁で委嘱状の交付式が行われました。

ベリー大坪さん・本名大坪正幸さんは、宇都宮市出身の39歳で笑いで地域を盛り上げる吉本興業のプロジェクト「住みます芸人」で、栃木県の2代目として知られています。

4日に県庁で、福田富一知事から大坪さんに「とちぎ未来大使」の委嘱状が手渡されました。

大坪さんは、20歳のときに芸人を志して吉本興業の養成所の吉本総合芸能学院・通称NSCに入りました。2013年にデビューして、住みます芸人に選ばれた2018年に栃木県特産のイチゴにちなみ、ベリー大坪と改名しました。

とちぎテレビで放送中の生活情報番組「イブ6プラス」で活躍するほか、4月からは、とちぎテレビで放送中の県の広報番組「魅せます!とちブラ」にも出演が決まっています。

大坪さんが「とちぎ未来大使になることが一つの目標だった」と話すと、福田知事は「これからも栃木の良いところを多くの人に知らせてほしい」と期待を寄せました。

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