【おむすび】橋本環奈 ギャルファッションに苦戦「ホントに長いんですよ爪が。何もできなくて」

(左から)松平健、橋本環奈、仲里依紗、宮崎美子

女優の橋本環奈(25)が4日、福岡・糸島市内で行われたNHK大阪放送局制作の連続テレビ小説「おむすび」の取材会に出席し、撮影の裏側を語った。

橋本は今、平成時代にギャル文化と出会った主人公・米田結が青春時代を過ごす福岡県糸島でのロケの真っ最中だ。

ロケでの印象深かった出来事を聞かれた橋本は「ギャルのパラパラ(踊り)を踊ったイベントで糸島のみなさんがエキストラとして(海水浴場に)集まってくださって踊って。3日間かけて収録したので、放送の中でも大ボリュームなシーンになってるんじゃないかな」と話した。

また、午前中に商店街で撮影していた際には「すごい温かく『おかえり』って言ってくれたりしてくれるのがうれしい」と感想を述べた。

ギャルファッションで撮影したのか聞かれると「ギャルのファッションやりました」とキッパリ。続けて「仲良しのギャル5人がいるんですよ。全員でステージ衣装みたいな形でウイッグをかぶって、長い爪をつけて踊ったんです。ちょっと不自由というか、ホントに長いんですよ爪が。何もできなくて、スタッフさんに靴下とか履かせてもらったり」とボヤく場面も。

それに対し、姉の米田歩を演じる仲里依紗は「私は長い爪が通常なんです。不自由ということが通常。今、私生活の延長みたいになっている」と返して、笑わせた。

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