「常に持ち歩いて!」新1年生に防犯・交通安全グッズ寄贈

まもなく、小学校の入学式が行われます。新一年生に安全に登下校してもらおうと、様々な企業や団体が高知県教育委員会に防犯グッズや交通安全グッズを贈りました。

県教育委員会に安全笛を贈ったのは、県内でマクドナルドの店舗を展開する「フォーティ・エス」です。2010年から毎年、県内の新一年生全員に行きわたる数の笛を寄贈していて、今年はおよそ5800個を準備しました。小学校入学に伴って、送迎から歩いての登下校に変わる子どもが多く、登下校時の安全は、保護者の心配の一つでもあります。4日は安全笛の他にも黄色い交通安全傘や防犯ブザー、交通安全の下敷きなどがJA共済連高知やエフエム高知などからも贈られました。

(フォーティ・エス 植田智之 取締役)
「(安全笛を)渡して終わりにはならないようにしてほしくて、常にランドセルやかばんに付けてほしい」

贈られたグッズは県内すべての小学校、義務教育学校に届けられ、新一年生に手渡されます。

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