宮澤エマ、街で“気持ちの悪いおじさん”の気配も… 実は三谷幸喜だった「そのおかげで仲良く」

記者会見に登場した宮澤エマ【写真:ENCOUNT編集部】

亀梨和也も遭遇した経験あり「僕も三谷さんとジムで会いました」

テレビ朝日系の新連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜午後9時)の記者会見が4日、都内で行われ、石原さとみ、KAT-TUNの亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルが参加した。

壮大なスケールで“運命的な愛”と“深まる謎”を描く、切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく……。

タイトルにかけて「運命の出会い」について聞かれた宮澤。「舞台の稽古中、電車に乗って駅のなかのスーパーで買い物をしていた。そしたら背後にやけに距離感が近いおじさんっぽい気配を感じた。『やばい、気持ち悪い』と思っていたら、『宮澤さん』と話しかけられて、『私のこと知っているんだ、嫌だ!』と思ったら、三谷幸喜さんだった」と明かして会場を驚かせた。

「三谷さんはショートメッセージでダメ出しをするので、連絡先を知っていた。なので、『さっきはびっくりしましたね。気持ちの悪いおじさんかと思いました』と言ったら、そのおかげで仲良くさせていただけるようになった。だから、運命的な出会いでした」と紹介した。

すると、亀梨も「僕も三谷さんとジムで会いました。着替えて入ったら、トレーニング後の疲れ切った三谷さんがいらっしゃいました。ペコリ(と会釈)だけしましたけど」と話すと、司会者が「三谷さんいろんなところにいるんですね」と笑っていた。

また、石原は田中と私服が同じだったことを報告。知らなかった田中は「なんで言ってくれないの~?」と驚き、どのブランドの服だったかを、わいわいと壇上で盛り上がった。石原と田中に挟まれた安藤は若干気まずそうな笑顔を浮かべていた。ENCOUNT編集部

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