レブロン・ジェームズが息子ブロニーの“編入の噂”に言及「どんな決断でもサポートする」

4月4日(現地3日)、ロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズが、“転校の可能性”が取り沙汰されている息子・ブロニーについてコメントした。

南カリフォルニア大学に在籍しているブロニー・ジェームズは、昨年7月に心臓発作を発症したものの、12月にコートへ復帰すると、1試合平均19.4分の出場機会を与えられ、同4.8得点2.8リバウンド2.1アシストを記録。

父・レブロンがNBAでの親子共演を夢見ていることを公言している中、大学1年目のシーズンを終えた息子・ブロニーの評価は“即NBA入り”を推すものではなく、2年目のさらなる成長が期待されるとの論調だった。

しかし、4月に入ると現地メディアが“ブロニーが他校への編入を検討中”と続々報道。南カリフォルニア大から他校へ移籍する可能性が取り沙汰されている。

現地メディアから息子の移籍について問われた父・レブロンは、3日に行われたトロント・ラプターズ戦後に「移籍の噂がどこから出てきたのかわからない」としつつも、「彼は難しい決断をする必要がある。準備ができれば私たちにも話してくれるだろう。家族としては彼がどういった決断をしようともサポートしていくつもりだ」とコメントした。

NBAでの親子共演を夢見るジェームズ家の長男は、どのような決断を下すのか。今後の動向に視線が集まる。

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