KISS OF LIFE、1stシングル「Midas Touch」でカムバック!“アンコールステージを披露したい”

写真=Newsen DB

KISS OF LIFEがしっかりとした実力で音楽番組で1位を夢見た。

4月3日午後4時、ソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにて、1stシングル「Midas Touch」の発売記念ショーケースが行われた。

「Midas Touch」は、すべての人に一度は必ず訪れる感情である愛をテーマに、人の視線を恐れるより自由かつ素直に愛そうというメッセージを伝える。同名のタイトル曲「Midas Touch」は、2000年代のメインストリームを感じさせる荒く直観的なサウンドの楽曲で、指先が触れた瞬間に恋に落ちる物語を表現した楽曲だ。収録曲「Nothing」はミディアムテンポの2000年代のサウンドをモダンな感性で再アレンジしたR&Bナンバーだ。

同日、KISS OF LIFEはカムバックへのときめきを表し、ニューアルバムへの自信を示した。HANEULは「怪物新人、ホットガールという修飾語にふさわしいグループになるためメンバーたちと一生懸命に準備した」と話した。

ニューアルバムについてJULIEは「愛についてのストーリーを盛り込んだアルバムだ。愛で幸せになったり、涙を流したり、胸を痛めたりする。2曲収録されているが、『Midas Touch』は愛が始まる時、『Nothing』は愛が終わる時の感情を描いている。愛の始まりと終わりについてのKISS OF LIFEのストーリーを楽しむことができる」と紹介した。

BELLEは「『Midas Touch』は2000年代の全盛期を感じさせる楽曲だ。個性的なボーカルが際立つ魅力的な楽曲だ」とし、HANEULは「収録曲『Nothing』は愛が終わり、変わってしまった相手の姿からかすかな感情を感じることができる。それぞれ異なるボーカルと繊細な感情で表現した。長い余韻を感じることができる」と伝えた。

2000年代のコンセプトを選んだ理由についてBELLEは「事務所の方々も私たちも、その時代の郷愁を呼び起こすような何かを、人々が望んでいるのではないかと思った。最近はなかなか見られないユニークなコンセプトだと思って、今回選んだ」と説明した。

リトルイ・ヒョリ、リトルBoAと呼ばれているNATTYは「その時代の音楽が好きで、ロールモデルのイ・ヒョリ先輩とBoA先輩からインスピレーションを受けた。今回の『Midas Touch』はブリトニー・スピアーズからインスピレーションを受けた。『Toxic』という楽曲など、その時代の感性を研究して私たちだけの個性を込めて準備した」と付け加えた。

昨年7月にデビューした彼女たちは「KISS OF LIFE」と「Born to be XX」の2つのアルバムを通じて、新人とは思えない音楽を披露した。最近はタイと日本でファンミーティングを行い、成長を続けている。

メンバーたちはニューアルバムについての関心に負担を打ち明けた。JULIEは「確かに今回は負担があった。KISS OF LIFEに多くの関心と愛をくださる方々に、ハイクオリティなKISS OF LIFEをお見せするため努力した」と答えた。BELLEは「プレッシャーがあったけど、良いプレッシャーだったと思う。次の段階に進む良い原動力だったし、必要な負担だったと思う。今回のアルバムで変わったことを準備しながら新しい経験をした」と話した。

授賞式で披露したステージで“毒気ライブ”と評価され、パワフルなエネルギーをアピールした彼女たちは、原動力としてKISSY(ファンの名称)の愛を挙げた。

メンバーたちのそれぞれ異なる個性とライブ、パフォーマンスの実力をグループの強みに挙げたKISS OF LIFEは、呼んでほしい修飾語として“ホットガール”を挙げた。BELLEは「4人とも個性が強いことでよく知られており、4人とも自信に満ちたホットガールの姿が見えると思う。実力も伸ばしてホットであることを証明したい」と説明した。

HANEULは「私たちがデビューした時からステージが強みなので、音楽番組で1位になってアンコールステージを披露したい」と目標を語り、「私たちは多様な姿を見せることができる。次のアルバムやこれからに対しても、限りないコンセプトやジャンルを披露できると思う」と自信を示した。

KISS OF LIFEはニューアルバム「Midas Tocuh」を4月3日午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売した。

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