交通安全ポスターに広島カープ・堂林翔太選手 選手会長で忙しくても…「心に余裕を、交通安全」広島県トラック協会

広島県トラック協会が、広島カープの 堂林翔太 選手を起用して、交通安全を呼びかけるポスターを制作しました。

広島県トラック協会は、交通安全啓発ポスター2800枚を、4日、県警に寄贈しました。トラック協会は2013年から毎年、カープ選手でポスターを制作。

歴代では、黒田博樹 さんや 新井貴浩 現監督などが起用されていて、去年は 坂倉将吾 選手でした。

ことしは力強くスイングする姿の 堂林翔太 選手を起用し、キャッチコピーは「心に余裕を、交通安全」としました。選手会長を務め、一層忙しくなる堂林選手にも心に余裕を持ったプレーをしてほしいという願いを込めているそうです。

広島県トラック協会 森井茂人 専務理事
「堂林選手の活躍ですね、そういったところがにじみ出ているのではないのかなというところで心に余裕を持って運転していただくことが、なにより交通安全につながるのではないのかなあということで作らせていただいたところでございます」

記念撮影ポスターは今後、警察署や交番などに張って、交通安全の啓発活動に役立てるということです。

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