「ソン・フンミンでさえもできなかった」遠藤航、プレミア1年目で“快挙達成”の可能性に韓国メディアが羨望!「中盤の中心に成長した」

今夏にシュツットガルからリバプールに電撃移籍をした遠藤航は当初、イングランドではほぼ無名だったため、懐疑的な目で見られていた。

だが、プレミアリーグの水に慣れた昨年12月からの活躍は周知の通り。いまや不動のアンカーとして、前節終了時点で首位に立つチームで、不可欠な存在となっている。

加入1年目でのプレミアリーグ制覇も現実味を帯びてきたなか、韓国メディアは『スターニュース』は、この31歳に注目。「ソン・フンミンでさえもできなかったが、日本のエンドウが最初のプレミアリーグ優勝を勝ち取るか?」と報じている。

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「エンドウは昨夏、ドイツのシュトゥットガルトを離れ、リバプールに移籍した日本代表のMFだ。移籍当初はプレミアリーグの速いスピードに苦戦したが、いつの間にかリバプールの主軸MFに昇格した。ユルゲン・クロップ監督体制で中盤の中心に成長した」

同メディアは韓国代表の主将ソン・フンミンを引き合いに出し、こう続けている。

「プレミア制覇はソン・フンミンの悲願である。キャリアを通じて特にトロフィーに恵まれなかった。今シーズンもアンジェ・ポステコグル監督体制のトッテナムはプレミアリーグでは5位で、事実上優勝には遠い」

自国のエースが切に望むタイトルを1シーズンで――。羨望の眼差しで見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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