ゆたぼん、高校は行かない!入試では友人の「倍以上」得点も登校していないのが響いた 高卒認定試験挑戦へ

肩書を「少年革命家」から「青年革命家」に変え、発信を続けるYouTuber・ゆたぼんが4日、YouTubeに動画を投稿し、高卒認定試験に挑戦することを表明した。

ゆたぼんは高校受験のため必死に勉強したが、残念ながら不合格となったことを明かしていた。3月17日にはしばらくの間SNSでの発信を休止すると発表していた。

4日の動画では「今後の進路について決まったので戻ってきました」とあいさつ。受験に失敗した時に「ショックだった」と発言していたことについて、不合格だったことよりも結果を出せなかったことがショックだったと説明した。

受験時には一緒に受験勉強をしていた友人と自己採点をしたが、「ぼくの方が点数が倍以上だった」という。しかし、友人は合格し、ゆたぼんは不合格という結果。「中学1年生、2年生と学校に行ってなかった分の内申点があるんですね。その内申点の分までテストで点を取らなければいけなかったんです」と登校していなかったことが大きく響いたと説明した。「いけるかなと思ったんですけど、届かなかったんですね。悔しかったです。すごくショックでした」と無念の表情を見せた。

「結果は結果なんで受け入れるしかない」と潔くコメント。続けて「高卒認定試験を受けようと思います」と今後の方針を明かした。元々は高卒認定試験を受けるという方針だったが「高校でいろんな体験をするのも楽しそうだなと思って」受験に切り替えていた。中学の教師からはもう少しレベルを落としての受験を勧められたが、あえてチャレンジしたとし「ぜんぜん後悔してないです」と言い切った。

あらためて「高卒認定試験に向けて、勉強に励んでいます」と宣言。「高卒認定試験編、スタートです!」と自らを鼓舞した。「これからもボクシング、勉強と文武両道を目指して励んでいこうと思っているので宜しくお願いします」と頭を下げた。

(よろず~ニュース編集部)

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