【高校野球】春季神奈川県大会抽選会、80校の組み合わせ決まる 夏のシード権懸けて6日開幕

関東大会、夏のシード権を目指し、80チームの組み合わせが決まった抽選会=横浜市内

 高校野球の春季神奈川県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が4日、横浜市内で行われ、対戦カードが決まった。県内4地区を勝ち上がった計80チーム(合同2チームを含む)が、ベスト16以上に与えられる夏の神奈川大会のシード権を懸け、熱戦を繰り広げる。

 大会は6日に開幕。27、28日にサーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝を行い、5月3日の準決勝、翌4日の決勝は横浜スタジアムで実施する。決勝進出の2校が、春季関東大会(群馬・同18~26日)に出場する。

 昨秋の県大会でベスト8に入った学校がシードに入り、昨秋の関東大会に出場した桐光学園、横浜は2回戦から登場する。

 4回戦から決勝までは有料(大人800円、中高生300円)となり、当日券を販売する。準決勝と決勝は当日券に加え、前売り券も発売する予定。

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