【下関ボート】浜崎直矢が6号艇で白星発進「中沢和志さんに聞いた感じでペラ叩いた。悪くない」

浜崎直矢

ボートレース下関の「巌流本舗杯」が4日に開幕した。浜崎直矢(40=埼玉)の初日は3R6号艇一走。展示は枠なりもレースは1つ内の5コースへ。コンマ12のトップSを放つと一気のまくりで白星奪取。これ以上ない船出とした。

号艇を最高の形でクリアしたことでシリーズを優位に進めていける。タッグを組む号機については「下関に来る直前に(前節参戦の)中沢和志さんから聞いた感じでペラを叩いた。伸び型で足は悪くない」と先輩のアドバイスも生かして感触はまずまずだ。

2024年後期適用勝率は6・24(4日現在)でA1級返り咲きへ勝負駆けの真っただ中。それでも「勝負駆けは気にしていない。気負わずに自然体で行く」と目の前のレースに全力を注ぐ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社