ブルック・シールズ、58歳で下着姿の撮影に「誇り」を感じた

ブルック・シールズは、ファッション撮影のために58歳にして下着姿でポーズをとったことに「誇り」を感じたという。

2022年、キム・カーダシアンのSKIMSの撮影でブラジャーとパンツ姿でポーズをとったブルックは「セクシー」さを感じたとして、出演した『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ・ウィズ・アンディ・コーエン』でこう話していた。「この年齢で、下着みたいなものを着ている私を見たいと言ってくれる人がいるなんて、本当に嬉しかったわ。だから、彼女が私と同年代の女性たちをランジェリーで表現したいと思ったことをとても誇りに思うし、私を大切にしてくれるって分かっていたわ。素晴らしい経験だったし、セクシーだと感じたわ」

そんなブルックは以前、「年齢にまつわる会話全体を変えたい」と考え、あらゆる年齢の女性に力を与えるため「ビギニング・イズ・ナウ」と称したオンライン・プラットフォームを立ち上げていた。

ブルックは同プロジェクトについてピープル誌にこう語っている。「これは、その女性層が本当に自分の力を発揮し、それを所有して、人生のこの時期を本当に自分の望む方法で方向転換するためのもので、美や健康に関する全てのものに当てはまるものなの」

2021年に同ブランドを立ち上げ、その後美容とウェルネスへと展開、「セルフケアを実践し、それが虚栄心ではなくウェルネスの形とすることがどんなに特権的なことかというのを、より実感しているの」と話していた。

また「老齢の力」を探求する新しい本にも取り組んでいるというブルックは「女性と老いについて私たちが知っていることは、社会が私たちに信じ込ませようとしているような『お払い箱』になってしまうことではない、ということ」「卵巣が働かなくなると体がたるんでくる、なんてもう聞きたくないわ」と続けていた。

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