九尾の狐(きつね)伝説で知られる栃木県那須町湯本の殺生石で4日、町民らのボランティア団体「那須高原湯本ガイドクラブ」が、しめ縄の交換作業を行った。
他の石との区別や有毒な火山ガスの影響で死ぬ野生動物の慰霊などが目的。会員10人が稲わらをよるなどし、長さ計約15メートルのしめ縄を完成させ、二つに割れた殺生石に結び付けた。
「多くの観光客に殺生石を見てほしい」と林洋一(はやしよういち)会長(73)。地域の魅力発信に向け、関係者は改めて手綱を締め直したようだ。
九尾の狐(きつね)伝説で知られる栃木県那須町湯本の殺生石で4日、町民らのボランティア団体「那須高原湯本ガイドクラブ」が、しめ縄の交換作業を行った。
他の石との区別や有毒な火山ガスの影響で死ぬ野生動物の慰霊などが目的。会員10人が稲わらをよるなどし、長さ計約15メートルのしめ縄を完成させ、二つに割れた殺生石に結び付けた。
「多くの観光客に殺生石を見てほしい」と林洋一(はやしよういち)会長(73)。地域の魅力発信に向け、関係者は改めて手綱を締め直したようだ。
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