「気をつけろよって感じで置いてあった。怖くて」内田篤人、独時代に空き巣被害で恐怖体験。「全部取られた」自宅に“残されていたもの”とは?

先日、スタッド・ドゥ・ランスに所属する伊東純也が、空き巣の被害に遭ったと現地メディアが報じた。

これを受けて、元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、ドイツでプレーしていた時に空き巣に入られた過去を語った。

ゲスト出演した元日本代表FWの佐藤寿人氏から、当時の状況について「金庫とかに入れてなかったの?」と問われた内田氏は、「僕は非常にオープンな性格なんで、全部オープンに置いてありましたから」と返答。だが、取られずに、残っていたものがあったという。

「パスポートだけ、『ちゃんと気をつけろよ』って感じで置いてあったの。それが怖くて。これだけは置いておいてやるぞみたいな」

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シャルケのレジェンドは、「香川真司のドルトムントのユニホームとか、靴。置いてあったの全部取られちゃった」と当時を振り返った。

サッカー選手の空き巣被害は、自宅に一定期間いないのが明らかなアウェー遠征の時に狙われるケースが少なくないため、進行の野村明弘アナウンサーが「(パスポートがないと国外の)アウェーに行けなくなりますもんね」と指摘すると、「たしかにそうですね」と納得気味だった。

パスポートだけ残された状況を目にした時は、さぞ恐怖を感じただろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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