【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比530.16ドル安の3万8596.98ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が後退したことで売り注文が膨らみ、ほぼ全面安となった。
ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁が、物価上昇率の鈍化が進まない場合には年内の利下げを見送る可能性を示唆したのが嫌気された。原油価格が上昇したこともインフレ懸念を高め、前日終値からの下げ幅は一時560ドルを超えた。
【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比530.16ドル安の3万8596.98ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が後退したことで売り注文が膨らみ、ほぼ全面安となった。
ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁が、物価上昇率の鈍化が進まない場合には年内の利下げを見送る可能性を示唆したのが嫌気された。原油価格が上昇したこともインフレ懸念を高め、前日終値からの下げ幅は一時560ドルを超えた。
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