4月4日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ(4月15日に開幕)に臨む、U-23日本代表のメンバー23人が発表された。
海外組は小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、内野貴史(デュッセルドルフ)、藤田譲瑠チマ、山本理仁(以上シント=トロイデン)、佐藤恵允(ブレーメン)の5人で、国内組では松木玖生(FC東京)や細谷真大(柏レイソル)らが選出されている。
16日のグループステージ初戦で対戦する中国のメディアもこのメンバーに注目。『直播吧』や『捜狐』などが一方を伝えた。
【PHOTO】パリ五輪行き切符をかけたU-23アジアカップに挑むU-23日本代表招集メンバーを一挙紹介!
すると、中国のファンからは、次のような声が上がった。
「ヨーロッパからはあまり来なかった」
「守備は平均的、中国にはチャンスがある」
「福田(師王)は出さなかったのか」
「鈴木唯人、斉藤光毅、三戸俊介がいないと海外組の主役は数えるほどしかいない。このメンバーはとても弱いので、中国にもチャンスがある」
「久保建英がいないのはクラブが出さなかったから?」
「結局、鈴木彩艶は出場を逃した」
有力な未招集者が少なくなく、ベストメンバーは組めなかったという印象のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部