3月31日に告示された小諸市長選挙には、現職の小泉俊博(こいずみ・としひろ)氏(60)、新人の堀内千保(ほりうち・ちほ)氏(49)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。
8年ぶりの選挙戦となった今回は小泉市政の是非、人口減少が進む中での子育て支援策、公共交通のあり方などが争点と考えられます。
まち・ひと・しごとを、未来へつなげたい 小泉氏
小泉氏は小諸市出身、駒澤大学法学部法律学科卒業。衆議院議員・井出正一氏秘書を経て、行政書士事務所を開設しました。2016年の小諸市長選挙で初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。
小泉氏は以下の政策を掲げました。
民意に寄り添う政治、誰もに選択肢があるフェアな社会を目指したい 堀内氏
堀内氏は小諸市出身、京都大学文学部卒業。外務省に入省し、経済安全保障政策室、戦略的対外発信拠点室、地球環境課、アフリカ第一課、在セネガル大使館、在ベルギー大使館、国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局(フランス)、在ガボン大使館、国連代表部(米国)において勤務。昨年3月に外務省を退官しました。
堀内氏は以下の政策を掲げました。
政治家限定!
\選挙の最新情報をLINEで配信中/