3月31日に告示された徳島市長選挙には、国民民主党が推薦する新人の福山守(ふくやま・まもる)氏(71)、元職の遠藤彰良(えんどう・あきよし)氏(68)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。
現職の内藤佐和子氏が不出馬を表明し新人と元職の争いとなった今回は、中心市街地の活性化策、子育て政策、阿波おどりの運営体制のあり方などが争点と考えられます。
徳島市を再起動し、子育て日本一をめざしたい 福山氏
福山氏は徳島市生まれ、麻布獣医科大学(現 麻布大学)卒業。1987年から徳島市議会議員を1期、1991年から徳島県議会議員を6期連続で務めました。2012年から衆議院議員選挙で3期連続当選しました。
福山氏は以下の政策を掲げました。
市政をリセットし、徳島市の信頼を取り戻したい 遠藤氏
遠藤氏は徳島県石井町生まれ、青山学院大学卒業。四国放送株式会社に入社し、アナウンサーとしてラジオ番組を担当しました。2016年の徳島市長選挙で初当選しましたが2020年は落選、今回は返り咲きを目指しての立候補となります。
遠藤氏は以下の政策を掲げました。
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