レアル新鋭が驚きの肉体改造 厚みを増した上半身に海外注目「太い」「プロフェッショナル」

レアル・マドリードのアルダ・ギュレル【写真:Getty Images】

ギュレルの肉体改造に脚光

スペイン1部レアル・マドリードのトルコ代表MFアルダ・ギュレルは今季、度重なる負傷で長く公式戦出場が叶わなかったが、年明けから徐々にプレータイムを確保している。才能の片鱗を見せつつあるなか、その理由はたゆまぬ鍛錬にあったようだ。SNS上で公開された画像が話題になっている。

トルコ代表史上最年少得点記録(18歳114日)を持つ逸材として、昨夏に大きな期待とともにレアル加入を果たした19歳のギュレル。ところがプレシーズン中から負傷が相次ぎ、2023年内でのレアルデビューは叶わず。“白い巨人”の一員として公式戦のピッチについに立つことができたのは、今年1月6日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)3回戦アランディーナ戦だった。

ただ、その後は負傷で戦線離脱することなく1月27日のラス・パルマス戦でラ・リーガデビュー(第22節/アウェー/2-1)。3月10日にホームで行われた第28節セルタ戦では嬉しいリーグ戦初ゴールを記録した。

(写真はメキシコ紙「レコルド」公式インスタグラムより)

そんななか、ギュレルはインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で画像2枚を公開。この投稿にメキシコ紙「レコルド」が注目した。

「レコルド」紙の公式インスタグラムで紹介されていたのは、ジムでケトルベルを持ったギュレルの姿。ギュレルと言えば昨年11月頃に逞しくなった脚が注目を集めたが、今回の画像からは厚い胸板や太くなった二の腕を確認でき、肉体改造への努力の跡が窺える。

この画像が公開されると、ファンからは「レアル効果」「彼はプロフェッショナル」「太い」といった反応が寄せられた。進化を続けるギュレルがシーズン佳境でさらなる輝きを放てるか、今後の活躍が注目される。(FOOTBALL ZONE編集部)

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