北山宏光主演『君が獣になる前に』今夜スタート ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンス

ドラマ『君が獣になる前に』第1話場面写真(C)「君が獣になる前に」製作委員会

北山宏光が主演し、玉城ティナがヒロインを演じるドラマ『君が獣になる前に』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)が今夜スタート。第1話では、幼なじみが起こした毒ガステロの犯行動機を調べる主人公に悲劇が襲いかかる。

本作は、累計200万部を超えた『君が僕らを悪魔と呼んだころ』(講談社)で知られる、さの隆による同名漫画のドラマ化。ドラマオリジナルの脚本でのぞみ、人が持つ闇や「獣性」を描き出す。

その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。25歳の若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の、幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンスが幕を開ける。

出演は北山、玉城のほか、鳴海唯、吉村界人、深水元基、豊島心桜、ベッキー、高橋光臣、戸田菜穂らが顔をそろえる。

【第1話あらすじ】

「The Beast」と呼ばれる史上最悪の毒ガステロが発生。テロの犯人は・神崎一(北山宏光)の幼馴染である若手人気俳優・希堂琴音(玉城ティナ)だった。

琴音と仲が良かった若手俳優・宮ノ森真由(鳴海唯)と共に犯行動機を調べ出すも、途中で何者かに銃殺されてしまう。

気がつくと神崎は「The Beast」発生当日にタイムリープしていた。意を決して走り出した神崎の先には、まだ「獣」になる前の琴音がいて…。

ドラマ24『君が獣になる前に』は、テレビ東京系にて4月5日より毎週金曜24時12分放送。

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