「幹部で決めたようで疑問」塩谷立議員に離党勧告「後援会と相談し結論」=自民裏金処分

自民党派閥の裏金事件の処分を決める党紀委員会で4月4日、浜松市が地元の塩谷立議員の処分は「離党勧告」と決まりました。

【写真を見る】「幹部で決めたようで疑問」塩谷立議員に離党勧告「後援会と相談し結論」=自民裏金処分

<塩谷立衆院議員>
「幹部でだいたい決めてきたようなそんな見え方で、今回の党紀委員会がその中でどの程度役割を果たしているのか、その点ではちょっと疑問に思った」

自民党派閥の裏金事件の処分を決める党紀委員会で、安倍派の座長を務めた塩谷立衆議院議員は8段階ある処分のうち2番目に重い「離党勧告」が決まりました。

<塩谷立衆院議員>
Q離党する考えは?
「まずは説明をお伺いして、それから地元の後援会の皆様方とも相談していく必要があると思っていますから、そういうことやったうえで結論を出していきたいと思っている」

離党するかについては慎重に検討する考えを示しました。

© 静岡放送株式会社