東京エリアでは3日前の3月29日、桜(ソメイヨシノ)の開花がようやく発表され(昨年より15日遅れ)、待ちに待ったお花見シーズンがやってきました。
そこで、シニア世代におすすめなのが大混雑を避けてのお花見。
川面から優雅に景色を見上げることのできる都内の「目黒川お花見クルーズ」が人気を集めています。
今までとは少し違う、新しい発見のあるお花見ができそうです。
川面から見上げる“非日常の眺め”が評判
昨年3月末の「目黒川お花見クルーズ」
この「目黒川お花見クルーズ」は、リバークルーズ事業の㈱東京ウォータウェイズが2024年4月14日まで開催しているもの。
船上からは桜だけでなく、東京の名所なども遊覧できるところが毎年評判を呼んでいる理由です。
そんなクルーズで約70分をかけて巡るコースは、「天王洲ピア~目黒雅叙園(ホテル雅叙園東京)前」での折り返し。
川面まで垂れ下る大迫力の桜はもちろん、普段は見られない船上から見上げる大崎・五反田・目黒エリアなどの景色までも楽しむことができます。
毎年お花見スポットランキングで上位に入る目黒川沿いの歩道は、いつも大混雑。
そんな喧噪を避けて、ゆったりと川から景色を見上げるといった“非日常体験”ができるのが見どころです。
360°全開のダイナミックな風景が壮観!
今回のお花見クルーズのポイントは次の通りです。
➊プロのリバーガイドが案内
船上(観光)ガイド歴10年以上のプロが、街や歴史・文化をはじめ、名所の最新情報なども楽しく話してくれます。
➋オープンボート「WATERWAYSⅠ」
川の上の優雅な時間を演出するのが「WATERWAYSⅠ」。揺れに強い双胴船で、開放感あふれるオープンボートです。
屋根がないので、360°全開のダイナミックな景色が満喫できます。
➌飲食物は持ち込みOK
陸上と同じように、軽食を楽しみながらのお花見が可能です。
弁当や酒など膝の上に乗る程度で、周囲の迷惑にならない範囲なら、自由に飲食物が持ち込めます。
これまで3万人が楽しむ
目黒川の桜並木
目黒川お花見クルーズのこれまでの利用者は3万人以上。口コミサイトにはこんな声が寄せられています。
「桜吹雪もあり、一番良い日に行けたと思います。いい体験が出来ました!」(2023/3/31)
「散り際でしたがとても綺麗でした。船の上は風が気持ち良くて、飛んでくる桜吹雪に娘も喜んでいました」(2022/4/8)
【利用料金(税込)】
大人(13歳以上):4,600円
小人(4~12歳):3,600円
※3歳以下は無料(大人1人につき1人まで)
この記事と画像の出典:㈱東京ウォータウェイズ 公式サイト
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