オークション会社の代表が明かした“金額”
ドジャース・大谷翔平投手は3日（日本時間4日）、本拠地でのジャイアンツ戦で移籍後初本塁打を放った。7回2死の第4打席で右中間に着弾。1号記念球はドジャースファンのアンバー・ローマンさんがキャッチした。米メディアによると、その価値は1500万円を超えるという。
大谷は「2番・指名打者」で出場。7回2死での第4打席で待望の一発は飛び出した。打球はドジャースファンのアンバー・ローマンさんがキャッチした。その後、ローマンさんを警備員が連れ出した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者によると、球団は当初、1号記念球の交換用に大谷のサイン入りの帽子2つを交渉材料にしたという。そして、その記念球はオークション会社の代表の一人は「少なくとも10万ドル（約1513万円）の価値がある」と同メディアに語った。
大谷はこの日の試合後、帽子2つとバット1本をプレゼントしたことを明かし、「ファンの方からいただけるということだった。僕にとってはすごく特別なボールになると思います」と感慨深げに語っていた。（Full-Count編集部）
