元バレーボール女子日本代表の迫田さおりが3日に放送された『上田と女が吠える夜』に出演。現役時代の人見知りすぎるエピソードについて語った。
「現役中にもう心をほんとに閉ざしてたんですよ。私も話しかけないし、興味を持たないから、私にも興味を持たないでくれ」と、チームスポーツの選手だったにもかかわらず、意外な一面を話し始めた迫田。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「でもほら、長年一緒にいたりするわけじゃない。それでもしゃべらないの？」と聞くと、「バレーで頑張ってるから外では頑張りたくなくて」と答え、練習前には虚空を見つめることで“誰も話しかけないでオーラ”を出していたという。
そんな迫田に上田が、親しくなった人はいないのかと尋ねると、迫田は「いますけど、それはもう私のことをわかってくれている人なので逆に話しかけない」と回答。たまらず上田が「仲良くねぇじゃんもう！」とツッコミを入れ、笑いが起こった。
さらに上田は「ものすごい聞きづらいこと聞くけど…」と続け、「嫌われてた？チームで」と単刀直入に質問すると、スタジオは再び大爆笑、迫田も「嫌われてたのかな？」と若干笑いながら当時を振り返った。
上田が「みんな気を遣って、“迫田は話しかけない方がいいよ”みたいになってるわけでしょ？」と続けざまに聞くと、自覚はあったようで「絶対なってた」と即答する迫田。「多分だけど嫌われてると思う！」と上田が冗談ながら今度はきっぱり言い切ると、迫田も「マジで！だから友達いないのかな」と口に手を当てながら驚いた表情に。
ここから上田がさらに深掘りをしようとすると、迫田は「いい！いい！いいです、もう！」と全力で上田の追及を阻止。「ターンが多いから。もう嫌だって言ってるのにね」と、出演者のいとうあさこが明るく援護すると、上田は「ビックリした。トーク番組で私語厳禁って言われると思わなかった」とコメント。人見知りである他のゲストたちも「もういいですー」「もういいですー」と一致団結。上田もかたなしな様子で、スタジオは笑いに包まれた。
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