自民裏金処分 宮崎県自民議員に危機感 「けじめ 選挙以外ない」

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、同党が39人の処分を発表した4日、本県関係の同党国会議員は処分について「金額にかかわらず全てを対象とすべきだった」「厳粛に受け止める」などと評価した。議員らは収まらない逆風を感じており、総選挙で国民に信を問うべきだとの声も上がった。

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