［４日 ロイター］ - かつて米大リーグ（ＭＬＢ）のレッドソックスなどで活躍し、オールスターやゴールドグラブ賞（守備ベストナイン相当）にも選出されたジャッキー・ブラッドリー外野手（３３）が、独立リーグのロングアイランド・ダックスと契約した。
ブラッドリーは２０１３年から２０年までレッドソックスでプレーし、堅守の外野手として存在感を発揮。１６年にオールスターに選出され、１８年にはワールドシリーズ制覇に貢献し、ゴールドグラブ賞を受賞した。
２１年以降はブルワーズ、出戻りでのレッドソックス、ブルージェイズと渡り歩き、昨季はロイヤルズで４３試合に出場して打率１割３分３厘に終わっていた。通算成績は打率２割２分５厘、１０９本塁打、４４９打点。
ダックスのルー・フォード監督は「ジャッキーは経験豊富で、並外れた才能の持ち主。私たちは彼のベテランとしてのリーダーシップ、打席とフィールドでの知識や技術を加えられたことに興奮している」との声明を出した。
