まちの駅だて、21日オープン 交流スペースやカフェを設置

地域交流の場として21日にオープンする「まちの駅だて」

 伊達市が同市本町の伊達公民館跡地に整備を進めてきた「まちの駅だて」が21日、オープンする。幅広い世代が自由に立ち寄り、語らうことができるまちづくりの拠点として、地元商店街のにぎわいづくりや地域活性化を図る。

 須田博行市長が3日、市役所で開いた記者会見で発表し「子どもたちから高齢者まで一緒に過ごせる、地域交流の場所として活用していきたい」と話した。

 施設には、子どもが遊べる芝生広場や、市民が交流の場として活用できる「ふれあいルーム」、ドリンクや軽食を提供する「まちなかカフェ」などを設けている。また、ハンドメード品や野菜などを販売するチャレンジショップとしても活用される。開館時間は午前9時~午後6時。

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