地域でなびく笑顔の絵 緑ヶ丘商店会 厚木市・愛川町・清川村

作品を持つ児童と商店会会員ら

厚木市の緑ヶ丘中央商店会(落合秀人会長)で3月19日、緑ヶ丘小学校の児童が「笑顔・夢」をテーマに描いた絵のフラッグが地域の街路灯に飾られた。フラッグの設置は、地域活性化を目的に2年前から始められ、1年ごとに新たな絵に替えられている。

今年は、同校の児童が描いた159点から商店会の会員による審査で60点が選ばれた。当日は、落合会長をはじめ、商店会の会員が街路灯にフラッグを設置。児童らも訪れ、設置の様子を見守った。

落合会長は「今年も多くの児童が絵を描いてくれました。選定に苦労するくらい素晴らしい出来でした。この絵を見て、地域の人たちが元気な気持ちになってくれたらいいですね」と話した。

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