「もっと伸ばせるように」勝みなみが1差5位に浮上 渋野日向子は1打届かず予選落ち

勝みなみが首位と1打差に浮上(撮影:GettyImages)

<T-モバイル・マッチプレー 2日目◇4日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

米国女子ツアー唯一のマッチプレー大会は、第2ラウンドのプレーが終了。1イーグルを含む「69」をマークした勝みなみが首位と1打差のトータル3アンダーの5位タイに浮上した。

今季初の予選突破を目指した渋野日向子は連日の「77」でトータル10オーバー。68位タイで65位タイまでが進出する3日目行きを1打差で逃した。

笹生優花は2つ落としながらもトータル1アンダー・7位タイ。2大会連続準優勝の古江彩佳はトータル2オーバー・20位タイ。稲見萌寧はトータル4オーバー・29位タイ。畑岡奈紗は「82」をたたきトータル14オーバー・87位タイで予選カットとなった。

トータル4アンダーの首位タイにカルロタ・シガンダ(スペイン)、キム・セヨン(韓国)とローズ・チャン、エンジェル・イン(ともに米国)が並んでいる。

出場4試合連続優勝を狙うネリー・コルダ(米国)は古江と同じトータル2オーバー・20位タイで3日目に臨む。

大会は今年からフォーマットが変更となり、3日間のストロークプレー上位8人が週末2日間のトーナメント戦に駒を進める。

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