柳沢慎吾62歳、有楽町駅前に登場 通行人に神対応を連発「気持ちはまだまだ20代」

通行人に神対応を連発した柳沢慎吾(C)ORICON NewS inc.

俳優でタレントの柳沢慎吾(62)が4日、東京・有楽町駅前で行われた日本コカ・コーラ『ジョージア プライム ブレンド』発売記念サンプリングイベントに登壇した。昼時ということもあり、会場の前では数多くの通行人が足を止めるなか、いつもどおり元気いっぱいの柳沢が神対応を連発した。

まず同商品の発売と柳沢のデビューが近いことから「同世代ですか、え~そんなに経つんですか。もうすぐおれも45周年。早いもんですね。17歳でデビューしてなんと62。でもまだまだ頑張ります。いつも感謝の気持ちをわすれずコツコツやってきたかいがありました」と冒頭からはテンションながら感慨深げ。

コーヒーの試飲では、スタッフが手渡すと「俺のファンかと思った」とボケつつ「いただきます!おつかれさん」と腰に手を当てポーズをとったりウィンクもばっちり。さらに、「甲子園のサイレン」や「ひとり警視庁24時」を披露したり、写真撮影でもカメラ一台一台に向けてポーズや動きをとるなど、さすがのサービス精神の旺盛さを発揮した。

報道陣のみならず、集まった人々に自ら近寄り「お元気で、ありがとう!」と握手をしにいき、コーヒーのサンプリングということで自らが配布することになると、スタッフに「1人一本?」と何度も確認。一人ひとりの顔をみつめながら「いい夢見ろよ!」と会話するなど心遣いをみせた。

時折、通過する新幹線の走行音にも負けないボリュームで声を張り上げ“1日宣伝隊長”の任務を全うした柳沢は「気持ちはまだまだ20代なので。これからもみなさん応援よろしくお願いいたします!」と呼びかけ、最後は身につけていた音声機材を床にそっと置く山口百恵さんリスペクトの動作で締めくくっていた。

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