俳優の佐野ひなこが、3日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“人見知りな女が吠える夜”と題したテーマで、過去トラウマになった、聞き間違えにまつわるエピソードを告白した。
今回、“人見知りな女”として番組に出演した佐野。人に声をかけるだけでなく、かけられることも苦手なのだそう。「飛行機に乗ってる時に、CA さんが歩いて来られる瞬間にアイマスクをして寝たフリとか…」と、フライト中は話しかけらないように必死だという。
番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「話しかけられたくないの？」と聞くと、「リクライニングを戻すタイミングとかに、“お食事とか飲み物とか提供できなかったんですけど”ってわざわざ来てくださるんですけど、その瞬間に食い気味で“大丈夫です！”みたいな。もう喉カラッカラなのに我慢」と、たとえ喉が渇いていても、なんとしてでも会話を避けてしまうと明かし、これには上田も「もらえよ、そしたら！」と食い気味にツッコんだ。
そんな佐野も、勇気を振り絞り飲み物を頼んだことがあるそうで、「海外のフライトの時、“ウォータープリーズ”って言ったんです」と伝えると、グラスを持ってきてくれたものの、小さめのグラスに、大きな氷と少しの水しか入っておらず、「一気に飲み干したら、それウォッカだったんですよ」とまさかの告白。
上田は「“ウォーター”って言ったら、“ウォッカ”って聞き間違えられちゃった」と推測。佐野はとにかくこれが「もうトラウマを感じちゃって」と、悪い意味で忘れられない出来事になってしまったのだとか。上田がちゃんと間違いを伝えればいいと指摘するも、佐野は「NOウォッカって言うのも恥ずかしくて…」と、どこまでも人見知りな様子を見せていた。
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