東小で「夢授業」 SCが授業支援 相模原市中央区

サッカーJ3・SC相模原が2月27・28日と3月12・13日に相模原市立淵野辺東小学校で体育授業のサポートを行った=上写真。選手やコーチが同校を訪問して児童を指導したほか、夢を持つ大切さなどについて講話を行った。

この事業は、子どもたちの運動への興味関心の向上やホームタウンチームへの愛着醸成を目的に相模原市がクラブと連携して実施しているもの。

3年生を対象に授業が行われた3月12日にはペアを組んでの練習やシュート練習などが行われ、児童たちはお互いに声をかけ合いながら楽しそうにボールを追いかけていた。授業後には口々に「楽しかった。またやりたい」と笑顔でコーチらと話していた。

クラブの担当者は授業を振り返り、「スポーツの推進や子どもの体力向上だけでなく、スポーツを通して目に見えない心の豊かさを育むことにつなげていきたい。今後は地域のスポーツチームとも連携して地域に根差した活動を進めていけたら」と話している。

ガミティも来校

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