おやつ時間は日本より遅い?
皆さん、おやつの時間と言えば何時ですか?
ずばり、日本では”3時のおやつ”という表現がある通り、おやつといえば午後3時ですよね。一方でフランスではおやつのことを”le quatre-heures”(=午後4時)と呼びます。なのでおやつの時間といえば、午後4時というのが一般的です。
日本の感覚だと、午後4時だと遅いなあと感じませんか?
フランスの小学校の終業時間は午後4時です。そのため、子供たちが学校が終わった後で食べる、午後4時になったとのことです。また、フランスでは昼食を食べるのが日本に比べて遅く、午後1時ごろから始まります。なので午後4時がおやつにはちょうど良い時間なんですね。私はフランスに来た当初、日本の感覚で正午ごろにお店に行くとガラガラで空いていて、驚いたことがありました。
おやつに何食べる?
フランスではチョコレートやビスケット、パンやケーキを食べることが多いです。
スーパーのお菓子売り場には、チョコレートやビスケットの種類が日本よりも多く並んでいます。
また、パン屋さんは町中どこでもありますし、パンオショコラやクロワッサン以外にも、エクレアやタルトといったおやつにちょうど良いものが並んでいます。
私は元々甘いものが好きですがフランスに来てから周りの友達も習慣的によく食べるので、スイーツを食べる機会が増えました。
皆さんが好きなおやつは何ですか?
私はカヌレが大好きで、色んなパン屋さんやケーキ屋さんを回って、食べ比べをしていました!
フランスは本当にスイーツ、パン天国です。
関連記事:
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください