遠藤は大事を取ってシェフィールド戦を欠場
イングランド1部リバプール所属の日本代表MF遠藤航は、負傷の影響もあり現地時間4月4日のプレミアリーグ第31節シェフィールド・ユナイテッド戦（3-1）を欠場した。客席で試合を見守ったなか、スタンドに現れた“横断幕”に脚光が当たっている。
遠藤は前節のブライトン戦（2-1）でフル出場していたが、軽い負傷を抱えたためシェフィールド戦では大事を取ってベンチ外となった。試合は1-1の場面でアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが鮮烈なダイレクト弾を決めて勝ち越し。FWコーディ・ガクポにも得点が生まれ、3-1で試合を制している。
試合を中継した「SPOTV NOW」の公式YouTubeチャンネルではハイライト映像が公開されたなか、スタンドに現れた「WATARU ENDO」の横断幕が話題となっている。日本国旗を模した一面に遠藤のローマ字綴りが印刷されており、「O」の部分は国旗の赤の部分で示されている。
ファンからも「粋ですね」「改めて凄いんだなって思った」「フラッグ掲げられてて嬉しい」「リバプールに愛されてる」「バナーええな」「フラッグおしゃれ」と反響。試合不在のなかでも遠藤が現地で受け入れられていることを示すワンシーンだった。（FOOTBALL ZONE編集部）
