遠藤航が7日のマンU戦でスタメン復帰へ クロップ監督「大きなチャンスがある」

遠藤航(ロイター)

イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航(31)がマンチェスター・ユナイテッド戦(7日)で復帰すると、ユルゲン・クロップ監督が明かした。

前節ブライトン戦(3月31日)で負傷した遠藤がベンチ外となったリバプールは4日(日本時間5日)に本拠地でシェフィールド・ユナイテッドに3―1で勝利し、日本代表DF冨安健洋が所属し、暫定首位に立っていたアーセナルを抜いてトップに返り咲いた。次戦は中2日で強豪マンUと激突する〝大一番〟となるが、遠藤が戻ってくるという。

クラブ公式サイトによると、指揮官は「(遠藤が体調を整えるだろうというのは)私が持っている情報だ」とし「今日は彼を休ませた。今夜チャンスがあるかもしれないと感じていたが、もし彼を休ませれば日曜日に(プレーできる)大きなチャンスがある。それが変わらないことを願っている」と語ったという。

リーグ優勝に挑むリバプールにとって「最後の関門」と言われているマンU戦で再び大活躍を見せられるか。

© 株式会社東京スポーツ新聞社