なぜ遠藤航は“ベンチ外”だったのか。クロップ監督が説明「変わらないことを願う」

現地4月4日に開催されたプレミアリーグの第31節で、遠藤航が所属するリバプールは シェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦。2-1で勝利を収めた。

前日会見でユルゲン・クロップ監督が軽い打撲があると明かしていた遠藤はメンバー外となった。

【動画】メンバー外となり、試合を見守る遠藤

クラブ公式サイトによれば、試合後、ユルゲン・クロップ監督は日本代表に欠場理由について、こう語っている。

「今日は彼を休ませた。今夜はチャンスがあるかもしれないと感じていたが、もし彼を休ませれば、日曜日に大きなチャンスがある。それが変わらないことを願っている」

7日にはマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチが控えている。そこで万全の状態で使えるように考慮したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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