富永啓生、大学バスケ3ポイントコンテストで優勝 “カリー級”シュートに米熱狂「英雄だ」

富永啓生【写真:ロイター】

ネブラスカ大でマーチマッドネスに出場

バスケットボール男子日本代表で、NCAA(全米大学体育協会)1部ネブラスカ大に所属する富永啓生が4日(日本時間5日)、アリゾナ州フェニックスで行われた大学バスケの3ポイントシュートコンテストで優勝した。名手ステフィン・カリーを彷彿とさせるシュートも披露すると、米ファンを「冗談だろ?」「これは凄い」と熱狂させている。

富永は第1ラウンドで出場8選手中トップとなる25ポイントを獲得。最後のシュートを打った直後には、ボールがリングを通過する前に後ろ向きになる“カリー級”のパフォーマンス。第2ラウンドを2位で通過すると、決勝ではホフストラ大のタイラー・トーマスに勝利。見事大学No.1の3ポイントシューターに輝いた。

コンテストの映像を米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式X(旧ツイッター)が公開。米ファンからは「冗談だろ?」「これは凄い」「ケイセイが大好きだ」「エンターテイナーだ」「衝撃的だ」「見るのが楽しい選手だよね!」「カッコいい」「英雄だ」と反響が寄せられていた。

THE ANSWER編集部

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