6日からの「春の全国交通安全運動」を前に5日朝、八戸市の国道で街頭活動が行われました。
街頭活動には、八戸市交通安全対策協議会会長の熊谷八戸市長を始め、40団体から関係者100人ほどが参加しました。
出動式では、白バイや警察車両がサイレンを鳴らし、パトロールに出発していきました。
また、参加者たちが国道45号の歩道に出て横断幕を掲げたり、赤信号で停まった車の運転手にチラシを配ったりしながら、安全運転を呼び掛けていました。
【八戸警察署 小田愛利交通課長代理】
「4月になって、新1年生の通学もいよいよ始まるということで、どうかですね、ドライバーの皆さんは、時間にゆとりを持って、思いやりのある運転に努めていただければと思います」
「春の全国交通安全運動」は、6日から15日まで行われます。子どもが安全に通行できる道路交通環境の確保や歩行者優先の徹底、自転車などを利用する際にはヘルメットを着用するといった3点を重点事項に掲げています。