宮崎市のサッカーグラウンドで高校生が負傷した落雷事故について、近畿大理工学部の森本健志教授(大気電気学)は4日、宮崎日日新聞の取材に対し「広いグラウンドでは、人への落雷の可能性がある。雷の特性を考えると、十分に起きうる事象だ」と答えた。上空に寒気がとどまり、大気の状態が不安定な季節は今後も続くため、「小まめな情報収集が事故回避につながる」と呼びかける。
グラウンドでの落雷「十分起きうる」 情報収集、退避場所確保を
- Published
- 2024/04/05 05:56 (JST)
宮崎市のサッカーグラウンドで高校生が負傷した落雷事故について、近畿大理工学部の森本健志教授(大気電気学)は4日、宮崎日日新聞の取材に対し「広いグラウンドでは、人への落雷の可能性がある。雷の特性を考えると、十分に起きうる事象だ」と答えた。上空に寒気がとどまり、大気の状態が不安定な季節は今後も続くため、「小まめな情報収集が事故回避につながる」と呼びかける。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら