紙に香りをつける「文香」

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紙に香りをつける「文香(FUMIKOU)」とは

「文香」とは「文(FUMI)手紙」に「香(KOU)香り」をつけるという名のとおり、紙に香りづけがしてあるものです。手紙の封筒を開いたときや、そっと顔を近づけたときに、ふわっとよい香りがします。また、一般に販売しているものは、桜の香りなら桜の形をした紙などになっています。

「文香」のつくりかた

もしご自宅に線香があれば、ご自宅でも簡単につくることができます。お茶パックのような中身が透ける袋に、線香1本をすりつぶしていれます。そのお茶パックを、ポチ袋などでくるむだけです。そのポチ袋と紙を一緒に封筒にいれます。しばらくたつと、封筒をあけたらよい香りがするようになります。また、紙にも香りが移っています。

ちなみに源氏香の売店でも販売しています

源氏香の売店では「名刺香」という名前で「白桃」「薔薇」「ジャスミン」「金木犀」の4種類を販売しております。こちらは名刺いれにいれると名刺に香りがうつることから「名刺香」と呼んでおります。源氏香にお越しの際はぜひお買い求めくださいませ。

源氏香公式サイト

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