『Portal2』の大型Mod「Portal: Revolution」に日本語ローカライズなど追加するアップデートが配信―有志による日本語化パッチが正式採用

『Portal2』の大型Mod「Portal: Revolution」に日本語ローカライズなど追加するアップデートが配信―有志による日本語化パッチが正式採用

Second Face Softwareは、『Portal 2』の大型ファンメイドMod「Portal: Revolution」のアップデート1.6.0を配信しました。

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『Portal 2』の前日譚を描くファンメイドMod

「Portal: Revolution」は『Portal 2』向けのファンメイドModで、『Portal』と『Portal 2』の間の時間軸を舞台としたストーリーが展開されます。ゲームプレイは8時間程度を想定したボリュームとなっており、Modならではの新しいメカニズムやポータルを駆使したギミックのパズルを体験することが可能です。

今回の日本語ローカライズに携わったのは個人ゲーム制作者のIROHASTUDIO(@IROHAStd)氏で、同氏は以前にも本作の日本語パッチなどを作成しており、今回のアップデートで正式に採用というかたちに。ゲーム内の表記だけでなく、ストアページやUI、実績なども更新されています。

アップデートではマップの細かな調整も実施

今回配信されたアップデート1.6.0ではローカライズ対応言語の追加のほかにも、ロシア語でプレイする際の字幕フォント修正や、それぞれのマップでプレイヤーが想定外の挙動をしないために壁や柵が追加されるなど、細かな調整も行われています。

アップデートの詳細については、Steamストアページにて公開されているパッチノートもあわせてご確認ください。

日本語にも対応した『Portal 2』のMod「Portal: Revolution」はSteamにて配信中です。

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