レブコム、「MiiTel」の機能を強化 AIが自動で改善点を提示する「会話コーチング機能」を提供開始

RevComm(レブコム)は、1人ひとりの通話実績に基づき、AIが自動で毎週コーチングする「会話コーチング機能」をリリースした。

リリースの背景

これまで「MiiTel」では、Talk比率・被り回数・話速といった定量指標を「MiiTel」の管理画面「MiiTel Analytics」において数値で表示し、活動の分析・評価を提示してきた。

これらの定量指標が活用される一方、数値を解釈して自分の強み・弱み・改善ポイントを理解することは新入社員や業務歴の浅いスタッフにとって難易度が高いという声があった。また、スタッフを管理するマネージャーやSV(スーパーバイザー)にとっても、スタッフ1人ひとりの強み・弱み・改善ポイントを数値から読み解いて解説することに時間や工数をとられてしまい、サポートが十分に行き届かないという課題もあった。

今回リリースした「会話コーチング機能」では、前週1週間の活動データをもとにAIが強み・弱み・改善ポイントやネクストアクションを総合的に読み解いて提示する。スタッフ1人ひとりがマネージャーやSVの指導を受けることなく自分の強み・弱み・改善ポイント・ネクストアクションを確認できるようになり、セルフコーチング効果を高めることが可能になる。

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